8月6日。広島原爆投下から75年目の日に平和を考える。
もくじ
広島の原爆投下から75年
昨日、8月6日は、我が国日本の
広島に原爆が投下されて
75年目の日…。
その出来事以降に生まれた
戦争を知らない世代の私たちは
幼い頃より、戦争の悲惨さ、
原爆による被害の悲惨さ
を教えられてきました。
小学校の図書室には
関連の書籍がマンガも含めて
いっぱいあったし
私が中学三年生の時に行った
修学旅行では広島の平和記念や
いわゆる原爆ドームにも行った
そんな思い出があります。
そういった先人による
啓蒙活動など努力もあり、
私たち日本人にとっては
戦争はいけないもの
核兵器はいけないもの
という意識が、しっかりと
備わっているのではないでしょうか。
なくならないこんなニュース
にもかかわらず、
そんなことを考える日に
ネットニュースで見つけたのは
↓↓こんなニュース
このようなニュースを
聞かなくなるような平和時代は
本当に来るのか…?と、
不安になってしまう今日この頃です。
全くもって
サスティナブル
(持続可能性)
じゃないっ!(怒)
核兵器の保有や使用を全面禁止する
核兵器禁止条約を批准することを
(ひじゅん=条約に同意する動き)
示している国が
たった43カ国という有り様…。
正直に言って私には
なぜ戦争や紛争が起こるのか
なぜ国に軍が必要なのか
なぜ核兵器を保有するのか
なんてことは
あまりにも高度過ぎて
その良し悪しを判断できません。
しかし…あまりにも…。
というのが率直な感想。
SDGs(持続可能な開発目標)
核兵器禁止条約の批准国が
43カ国に対して
持続化可能な世界をつくるため
「誰ひとり取り残さない」
をスローガンとして、
すべての人が
幸せになることを目標に
この世界を
トランスフォーミング…
つまり変えていこうとして
2015年にニューヨークの国連本部で
採択(賛成)されたのが
SDGs(持続可能な開発目標)
です。
このSDGsに賛成した国連加盟国は
193カ国中、193カ国の
全会一致。
なんでも、
国連で全会一致なんてことは
かなりのレアケースらしい。
それほどまでに、世界の国々が
持続可能な世界の実現を願うのに
広島に原爆が投下されてから
75年目に世界に報道される
こういったニュース。
まるで、特保のお茶を飲んで
あわよくば痩せようとしているのに
そのお茶を飲みながら
暴飲暴食しているのと一緒。
SDGsの17の目標でも
アイコンや色が素敵だなと
私の目を引く
目標16「平和と公正」
※ピクトグラムをクリックすると
(一社)SDGs支援機構の説明ページに
ジャンプします。
この目標の意味を
私はもっともっと
社会に広めていきます。
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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