藤井、学校やめるってよ ～デミー物申す～
もくじ
藤井二冠、高校自主退学
ちょっと前の話題だけど
今日のスマイル☻ブログでは
↓↓こちらの話題について意見したい。
yahooニュースより引用
将棋の藤井颯太二冠が
高校を自主退学する
とのこと。
理由は
「もっと将棋に集中したいから…」
だとか…
しかも、今年の3月卒業予定なのに
1月をもって退学するっつーんだから
私たち一般人は驚くばかりだ…💦
私の考え方が古いのかも知れないけど
普通だったら
「あと2カ月くらい辛抱して
高校くらい卒業しといたら…」
っていう感じだろうが
やはり、天才の考えるようなことは
常人の理解が及ばないのかも
無論、もし藤井二冠が
学校でイジメにあっているとかであれば
そりゃあすぐにでもそんなクズな学校を
辞めればいいだろうし
そうじゃなくても、
藤井二冠は将来の夢を
すでに叶えちゃっている状態だし
この調子で行けば
もう一生裕福な生活ができる程の
収入を得ることが約束されている
みたいなもんでしょう…
そりゃあ、たかが2カ月とは言え
高校行く意味はないかもな…
でも…
でもだ！
私は、以前に↓↓このような
ブログを書いて藤井二冠を
称えたりもしたけど
今回の藤井二冠の決断は
私からすると
あまり褒めたくはないな…
デミー物申す！
藤井二冠は、この世の中に
高校に行きたくても行けない…
それ以上に
教育を受けたくても受けられない…
そんな人たちがどれだけいるかを…
国連にて全会一致で採択され
2030年までに人類が達成すべき
全世界の共通目標である
SDGs(持続可能な開発目標)
の17の目標には
目標４「質の高い教育」
という目標が掲げられていて
↓↓以下の画像は
昨年(2020年)に国連が発表した
SDGsの中間報告だ。
みて分かるとおり、このまま行くと
SDGsの達成期限である2030年に
なっても、
学校に行けない子どもたちは
世界には2億人もいる
(今はもっといる)
という事実。
もちろん、藤井二冠が
学校を辞めなければ、
そのような充分な教育を
受けられない子どもたちが
減るというわけではないが
ようは、いくら二冠王だとは言え
今回の行動はサスティナブル性が
感じられない
「僕はとにかく
将棋さえできればいい…」
…って、それ
少しエゴが
強すぎない！？
…と私は言いたい。
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