間違った日本語に「ほぼほぼ」嫌悪感“しかない”！！
もくじ
感謝しかない！？
最近ＴＶで観るような
著名人のインタビューでのコメントや
私たち一般人の日常でもそうだけど
『感謝しかない…』
という言葉を、数年前より
よく耳にするようになった
(気がする…)
多分、“強い感謝”の気持ちを
『しかない』というフレーズで
強調して表現しているのだろうし
それ以上に流行言葉なんだろうけど…
個人的に
この言葉は嫌い！！
だって、そんな自分にとって
有難い人に対しては
“感謝”以外にも
色々あるだろうし
“しろっ！”って
話じゃん！？
ということは
自分の気持ちと反することを
口にしている訳だから
言葉として間違っているか
日本語として間違っているか
嘘をついているか
ってことになる…。
だから嫌い。
例えば、ここで私が
『間違った言葉に
違和感“しかない”！』
とか、
『嫌悪感“しかない”！』
なんて述べると、
それらしくは聞こえるけど
違和感や嫌悪感以外にも
もっともっと色々言いたいことが
あるし、あるだろう！
ってなるでしょ！？
「ほぼほぼ…」って！？
こういった、流行言葉みたいに
よく考えてみると間違っていたり
違和感を覚える言葉ってあるよね！？
例えば、ここ5年くらい前から
よく耳にするようになったけど
『ほぼほぼ…』
…ってあれ何なん！？
恐らくニュアンスとしては
「ほぼ間違いない…」
と
「ほぼほぼ間違いない…」
とでは、その「間違いない」という
確信度合いに「差」を付けるための
ものなんだろうけど
実際に、この『ほぼほぼ…』を
使う人で、私が知る限り
そういった微妙な(？)
ニュアンスの違いを
使い分けている人なんて
まずいない！！
実際には『ほぼ』が
相応しいケースでも
とりあえず『ほぼほぼ』使っとけ…
みたいな
ただ、流行っているから
『ほぼほぼ』を
使いたいだけだろうよ！
そういう『ほぼほぼ』を使う人って
流行っている言葉を使っているから
『私は流行に敏感な最先端の人間です』
みたいな無言のアピールでも
しているつもりなんだろうか！？
ってなる（笑）
『…しかない』と一緒で
こういった間違った日本語は
やっぱり嫌い！
行政書士として
こんなちょっとした
言葉の間違い
に敏感になってしまうのは
やっぱり、私が
街と法律家と呼ばれる
行政書士
だからですね！
(と胸を張って言いたい！☻)
正しい言葉をもって
書類を作ったり、
お客様の相談にも
乗ったりする…
行政書士には
当然のように
そういったスキルが求められます。
こう毎日もブログを書いていると
そりゃあたまには間違った言葉を
使ったりもしまちゅが…(←早速)
今後も、
綺麗で正しい日本語
を使える行政書士
を自覚し邁進していきます！
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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