三十而立(さんじゅうじりつ)と言うけれど…
もくじ
新たに学んだ言葉
今日のスマイル☻ブログでは
昨日、私が学んだことを…
60歳のことを別名
「還暦」と呼ぶように
30歳のことを別名で
而立(じりつ)
というそうです。
その語源は、
かの中国の思想家・孔子(こうし)の
人生観などを、
その弟子たちがまとめた
書物『論語』に記された
「三十而立」
という文章から
とったものだそうです。
この三十而立は
三十歳になったら人間は
自分に自信を得て
独立した立場を持つこと
自分の人生観を確立して
思想を固めることが
大切である…
という意味だそうです。
それこそ孔子は
30歳になったら
自己を確立した
立派な大人に
なっているべきだ
と述べてるのかと…。
30歳の頃の私…
これを昨日はじめて学んだ私は
自分が30歳になったときのことを
思い出して
めちゃくちゃ恥ずかしく
なりましたね…
だって、
30歳になったときの私なんて
まだまだ世間知らずの
クソガキみたいだったもん!
当然、その頃は
妻も子どももいなかったし…。
私は29歳のまで、
東京でプロ格闘家という名の
法律上はフリーターやっていて
やりたかった事をやっていた…
っと言っても
辛いトレーニングと
その日その日を
どうやって暮していけば…
と悩む毎日に疲れちゃっていて…
さらには、当時の私にとって
30歳という年齢と
30歳になるということは
完全に
“若さ”がなくなる…
なんて思っていて、
(そういう意味では
三十而立を直感的に
意識していたとも言えるが…笑)
それで、
29歳で格闘家は引退して
30歳までには実家に帰って
就職することにしました。
サラリーマンをして
安定した収入を得て
コツコツと普通に生活していくのが
当時は、
幸せになる唯一の道
だと勘違いしていました。
今思えば、あり得ないくらい
夢の無いことを言っているし
そんな思考に陥るのも
世間知らずなうえに
なにも学んでいないことが
理由なんだろうな…と
三十而立なんて
マジとんでもない…
30歳なんて…
その後サラリーマン時代に
35歳で結婚して
36歳で子どもが生まれたときに
このままサラリーマンしていても
大切な家族は幸せにできないし
そんな自分も幸せにはなれないな
と気付いて、
資格に手を出し始めます…(笑)
結果として、それが(今のところは)
良い判断だったのかな…と。
もっともっと
いろいろ書きたいことはあるけど
それはまたの機会に…
ということで☻
何を言いたいかというと
30歳で人生を
諦める必要なんて
全くないよね!
自分の人生を幸せに
するのに必要なのは
挑戦心と行動力!
ですね!
尻切れトンボで恐縮ですが
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