熱中症・がん・医療インフラ…そしてSDGs
もくじ
結局、猛暑…!?
待ち望んでいた梅雨明けに
喜んだものの
やってきたのは猛暑!!
連日ニュースで報道されるのは
「危険な暑さ!」
「熱中症に注意!」
といったもの。
20年ほど前は、
“クールビズ”という概念も
あったか?なかったか…?
ビジネスパーソンは
真夏でもスーツとネクタイで
仕事していた記憶があるんだが…?
これが俗に言う
熱中時代か…!?(笑)
これだけ暑いと
室内ではクーラーを効かせて
外出するにも車のエアコンを
ガンガンに効かせているから
せっかくの梅雨明け後なのに
夏らしい天候を感じられない。
にもかかわらず、やっぱり体調が
思わしくなかったりするので
それなりに暑さの影響を
受けているのだろうと…
しっかりと自己管理しないと…。
おぎやはぎ小木さんが癌
そんなおり、ニュースでは
お笑いコンビ「おぎやはぎ」の
小木宏明さんに
がんがみつかったとの報道が
幸い手術で治る見込み
とのことですが
おぎやはぎさんは
若手の頃から観ているし
世代的には私と同世代の方だから
(私より少し年上かな…?)
「まさか自分が」と
小木さん本人が言うように
私にとっても
まさか同世代が…
という若干ショックな話題。
SDGs 目標3 健康と福祉
私たち日本人にとって幸いなことは
日本は医療先進国であるということ
熱中症対策も
そのための緊急医療体制も
充分に整っているし
がんが疑わしければ
最先端の検査も受けられるし
その治療も、非常に衛生的な施設で
受けることができ、
さらに、公的な保険も、
民間保険も充実している。
この事実は、改めて
日本人にとって感謝すべきこと
だと思います。
ただ、その視点を
地球規模に向けるみると
開発途上国では
そうはいってないことが
分かります。
2015年に国連で全会一致で採択され
私たち全人類が2030年までに
達成すべき世界共通の目標
SDGs(持続可能な開発目標)
には、
目標3「健康と福祉」
が掲げられています。
※ピクトグラムをクリックすると
(一社)SDGs支援機構の説明ページに
ジャンプします。
今、世界中には
基礎的な医療保険サービスを
受けられない人が
世界人口73億人の半分
約36億5000万人
もいると言われています。
これらの多くの人は、
病気になっても適切な治療を
受けることができれば、
また健康を取り戻せるのに、
予防接種やワクチンといった
基礎的な医療保健サービスを
受けられないことで
亡くなっている命が
たくさんあります。
日本の医療インフラに感謝しつつ
私はそんな世界の現状に
どういう影響を
及ぼすことができるか…?
それを考えることも
SDGsへの取り組みと言えます。
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
↓↓自己紹介アニメです!↓↓