ちょっとやらかしちゃった(⁉)行政書士の話。持続化補助金申請編
もくじ
小規模事業者持続化補助金の採択…
先日(R2.5.22)は、
↓↓以下の過去ブログでもご案内した
小規模事業者持続化補助金
(以下「持続化補助金」とします)の
第1回目の採択者発表日。
↓↓持続化補助金についてのブログ
申請された事業者さんや
申請のお手伝いをした
私たち行政書士にとっては
言わば“合格発表”
みたいなものです!
ワクワク…!ドキドキ…!
(ややドキドキ多め!)
私も同じ町内の事業者さん数社の
申請のお手伝い、つまり申請書類の
作成などをさせて頂きましたので
(実は、自社スマイル分も申請していた☻)
採択者発表の情報を聞き
すぐに自分のスマホで確認。
正直、これを商売にしている
くらいだから自信はある!
採択される確率は
100%だと思ってもいい、
謙虚に見積もっても
95%くらいだと思っている。
(ちなみに、昨年度も
100%採択だった私。)
そして、今回の申請書類の出来も
かなり良かったと自負している…
あとは、採択者事業者一覧の中から
100%あるはずの事業者さんの
名前を見つけるだけ…。
ところが…
ところが…
ない…名前がない…
見つからない…
「いやいや…
そんなはずはない…💦」
「スマホで見ているし
(字が小さいから)
見つからないだけだ…」
気を取り直してもう一度確認…
ないっ!ないよっ!!
マジか…!?
「しかも、数社申請したうち
一社も名前がないんだ…」
そんなはずはないっ!
そんなはずはないっ!
と何度もスマホで確認をくりかえす…
(かなりの冷や汗が出てた)
でも…最後まで
ないものはなかった…
見つけ出せなかった…
全滅…。
私は、その厳しい現実を
泣く泣く受け入れることにしました。
まずは謝罪を…
不採択(不合格)という
現実を受け入れて
最初に私の頭が考えたことは
「お手伝いした
事業者(社長)さんに
会わす顔がない…」
「社長…ダメでした…😢」
なんて情けない報告を
どのようにしたらいいものか…?
申請書が完成したときなんて
『社長!
良い申請書ができました!
大船に乗った気持ちで
いてください!』
ぐらいの大口叩いておいて
さらに
「採択される申請書の書き方…」
という内容のセミナーまで
やっているんですよ私は…。
↓↓そのセミナーを宣伝したブログ
いつまでも落ち込んでいても
仕方がないので、意を決して、
私は、ある会社の社長さんに
(時間が時間だったこともあり)
以下のメッセージを送ったのです。
↓↓実際のメッセージです
そして、
「明日一番に電話をして
素直に謝ろう…」
と決意し
そして、その日は
『なぜ私の書いた申請書類が
採択されなかったのだろう…』
(私のブログを読んでいただいても
おわかりのとおり)
『ちょっとボリューム多く
書きすぎたかな…』
『クドクド内容を
詰め込み過ぎたかな…』
なんて、自責の念に苛(さいな)まれて
眠れない夜を過ごすことを
その日私は覚悟したのです…。
盛大に(?)
次回につづく…。(笑)