eスポーツはスポーツと呼べるのか…?
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石川県で会社設立専門の行政書士をしております、行政書士法人スマイルの出見世です。
今回のブログは行政書士業務とは全く関係ないプライベートなコラムをお届けします。
最近『eスポーツ』という言葉を目にしたり、耳にするようになりました。
ちなみに『eスポーツ』は『エレクトロニック・スポーツ』の略称との事です。
簡単に説明すると、このeスポーツは所謂テレビゲームです。
そのテレビゲームを一種の競技・スポーツとして普及していこうというのが世間の風潮だとの事…(平成30年12月19日現在)
なんでも世界的なeスポーツの有名選手は、その獲得賞金の額が億はくだらないのだとか…
で…ここで賛否両論となるのでしょうね!
さて、テレビゲームを「スポーツ」として呼べるのかどうか…?
皆さんはどうお考えでしょうか?
私の個人的な意見は
「はっきり言って非常に抵抗がある…!」と言わざるを得ないです。
個人的にテレビゲームは大好きですし、テレビゲーム自体を決して否定はしませんが、
やはり私はバリバリな体育会系出身なだけあってか
【スポーツ=運動】だと思ってしまう訳でして…
この場合の『運動』を定義するなら、心拍数を相当以上に上昇させて、全身の相当割合の筋肉を活動させるのが『運動』だと思うのですよね。
極論で言うと、頭を使って(頭突きじゃないですよ)、指先をピコピコ動かしてスポーツと言うなら、
国語・算数・理科・社会・英語なんかのペーパー試験もスポーツと言っても別に良いのではないかと…
しかし…、
これからの時代に求められるのは、このような
賛否両論ある意見について白黒はっきりさせて答えを求める事ではなく、
ましてや自分と異なった思想を排除してまで自己主張を正当化する事でもなく、
何事も異なる価値観が必ず存在することを前提として、
その異なる価値観を否定することなく、自分の価値観とどうやって共存していくのか…
という事を考え、行動していく事なのでしょう。
そして、
そうならなければならないですし、
たぶん、私たち日本人ならそれができるのだと思います。
以上、行政書士法人スマイルの出見世のコラムでした。