大船渡高校の佐々木選手のことを書いてみた

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大船渡高校の佐々木選手のことを書いてみた


 

メディで話題になっている
高校野球における
大船渡高校の佐々木選手の件について

 

基本、私の性格はアンチミーハーなので
この話題にふれるのもどうかと思いましたが

 

一高校野球ファンとして
せっかくなので私の思ったことを書きます。

 

 

 

 

 

 

私、個人の思いとしては

 

岩手県の高校野球地方大会の決勝戦に

佐々木選手には

ピッチャーとして

出場して欲しかった

です。

 

 

 

 

そして、
これは“たられば論”ですが…

 

あわよくば

甲子園で投げる

佐々木選手を

観たかった

です。

 

 

 

 

監督も

佐々木選手も

空気を読むべきだった!

 

 

 

 

 

 

これが率直な私の気持ちです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、
私は野球の専門家でもないし
大船渡高校の関係者でもないし
佐々木選手とは何の繋がりもないので

 

決勝戦に佐々木投手が出場しなかったことに
反論や文句・愚痴などを
述べるつもりはありません。

(↑既に言ってるとも…)

 

 

 

 

 

ですから

メディアで報道されているような

大船渡高校野球部監督の

『佐々木投手の将来を見据えた…』
『怪我などの故障の予防…』

という

佐々木選手のための理由

からの判断という点では

 

それは素晴らしい判断だと思いますし

 

 

 

様々なバッシングを受けることが
簡単に予想できる中で
このような勇気ある決断
なされたことについては

 

とても尊敬します。

 

 

しかも、当の佐々木選手は、
監督の判断を尊重されている様子。
(報道を見る限りの私の印象がです)

 

羨ましい程の、

師弟間の信頼関係

です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、なぜ私のような素人が
「投げてほしかった」
なんてことを言うのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の場合は
高校野球を一種の

エンターテイメント

として観ているからです。

 

 

 

 

私が高校野球が好きな理由は
以前こちらのブログでも書きましたが

 

青春だから

 

です。

 

 

 

 

球児のおりなす
情熱・汗・涙・友情・緊張感…
そういったもの全てをひっくるめて

 

日本の高校野球は
かなりメジャーなエンターテイメントとして
成り立っていると思うのです。

 

 

 

 

同じスポーツとルールで行われている
プロ野球やメジャーリーグとは
また別のエンターテイメント性を持っている
高校野球とはそんなコンテンツです。

 

 

 

 

 

 

従って、日本における高校野球は
“スポーツ”という

大きなカテゴリーにありながらも

注目度の高いエンターテイメント

という側面も持ち

 

 

そのエンターテイメント性を重視した
私のようなファンが全国にも多くいるはずです。

 

 

 

 

 

おわかりでしょうが

 

スポーツ競技において

地方大会の予選から全国大会まで
TV放映される競技なんて

 

日本では野球ぐらいですよね。

(一部地域ではサッカーもそうなのかな?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはもう、
高校の部活動
と言いうレベルを通り過ぎています。

 

他のアマチュアスポーツどころか
全スポーツ競技と比べても
一線を駕しているのです。

 

 

 

 

極論で言うと
高校球児は野球選手としての
パフォーマンスだけを求められてるのではなく

 

 

私たちファンの勝手な期待を背負い
エンターテイナーとしての

パフォーマンス

をも求められている訳です。

 

 

 

 

 

 

ちなみに

私は若かりし高校レスリング部時代。

そういう周りにチヤホヤされる状況下に

置かれる高校球児を横目に見て

 

「野球とレスリングで
 こんなに優越に差ががあるなんて
 不公平だ!差別だ!」

 

なんて本気で思ってました。

↑考えが典型的クソガキ過ぎる…(恥)

 

 

 

 

こうした高校野球の持つ

エンターテイメント性が

それこそ
「勝利至上主義」
を作り出してしまい…

 

 

 

さらに結果として
高校球児たち(特にエースピッチャー)に

多大なる

肉体的・精神的負担

を課してしまっていた
のではないでしょうか?

 

 

 

 

したがって、もし今後

日本の高校野球が

 

『高校球児たちの
 肉体的・精神的負担を

 軽くしていこう』

 

という風潮を尊重していく流れに
なっていくのであれば

 

 

高校野球の持つ
エンターテイメント性

排除

していく必要があると思います。

 

それが結論です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで話は変わりますが

あなたは

「法律」

と聞いて何を連想しますか…?

 

 

 

多くの方が

 

法律

悪いことすると犯罪

裁判

弁護士

 

のようなことを連想したかと思います。

私も以前はそうでした。

 

 

 

凶悪事件なんかの
刑事事件とその裁判は

 

これまもまた各メディアで

大々的に報道される
一種のエンターテイメント

ですね。

 

(当事者の方々は
もちろんそれどころじゃないはずですが)

 

 

 

 

 

ただ
スポーツ競技にも
アマチュアスポーツにも
高校の部活動にも

 

“野球”だけではなく

 

他にも

いろいろな競技がある

ように
(レスリングとか…笑)

 

 

 

 

法律専門職に就く法律家も

“弁護士”だけではなく

 

税理士・公認会計士・
司法書士・社会保険労務士…

 

そして私たち
行政書士
などがいます。

 

いわゆる“士業”とよばれる職業です。

士業も法律に関する仕事を行う法律業であり
法律の専門家

です。

 

 

 

もちろん
各士業によっても
扱う法律や業務は違いますが

 

 

もし、あなたに
何かお困りごとや悩み事があるときに

相談できるのは

弁護士の先生方だけではありません

 

行政書士や司法書士など
身近にいらっしゃる士業の先生も
頼りにして下さいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に!

 

 

 

 

私の母校

星稜高校

一昨日の28日(日)に
見事、甲子園の切符を手に入れました!

 

 

あーあ…あわよくば

奥川投手と佐々木投手の

対決が見たかったな!

(↑まだ言うか…笑)

 

 

 

 

 

今回はここまで

 

 

 

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