鬼は外!福は内! ~フードロスとSDGs~
もくじ
このブログの筆者
やりたいことじゃなくて
やれることだけやってきた結果
脱サラ⇒格闘家⇒行政書士と
逃げるように転身を繰り返した
そんな悔しい過去が現在の原動力。
挑戦することに躊躇う人の
気持ちが誰よりわかるからこそ、
企業経営という形で前進しようとする
起業家の背中を押す!
新事業支援、資金調達、
許認可申請、法律相談
までワンストップ任せることが可能!
どーも!こんにちは!☻
はじめての脱サラ起業を
フルサポート!
若手創業社長の名セコンド
出見世(でみせ)雅之です。
毎日欠かさずブログ
2022年(令和4年)2月2(水)
947号スタート!
フードロス
あなたはもう
フードロス
食品ロス
という言葉を知ってますよね?
約3年ほど前に
私がSDGs(持続可能な開発目標)
を知り、その推進と普及を
はじめた頃は
まだ、世間には
フードロス・食品ロス
(以下フードロスで統一します)
という言葉はそこまで
一般的ではなかった気もするけど、
今では随分と一般的になった気がします。
ご存知のとおり
フードロスとは
食材や食品が
まだ食べられるのに
捨てられてしまうこと
をいいます。
恵方巻
今日のブログのタイトルのとおり
今日は節分です。
僕たちが幼かった頃(若かった頃も)
節分ではそんな文化なんて
無かった気がするけど
最近では、節分の時期に
スーパーやコンビニにて巻き起こる
恵方巻のセール合戦(?)で
売れ残った大量の恵方巻が
捨てられることが
毎年ニュースで話題になっています。
この恵方巻の話題も
フードロスという言葉を
世に知らしめた要因の一つ
でしょう。
もちろん恵方巻の問題だけでなく
フードロスは
食べ残しを捨てる
買い過ぎで捨てる
期限切れで捨てる
不要な部分は捨てる
このような
私たちの食品に対する
「もったいない行動」
によって発生します。
日本のフードロス
世界の平和を守り
SDGsも発布(はっぷ)した機関である
国際連合(国連)が
飢えで苦しむ国や人に
1年間で支援している食品の量は
約320万トン
と言われています。
それに対し、私たちの国、
日本で1年間に捨てられる食品の量は
約640万トン
と言われているのです。
何を思い何を感じますか?
食品自給率という言葉
がありますように
日本で食べられる食品は
約60%を外国からの
輸入に頼っています。
せっかく輸入したその食品までも
その多くが捨てられているのです。
ありあまる食品が
本当に困っている人には
届いていない現実。
そして、このまま何もせずにいると
この矛盾(つじつまがあわないこと)は
さらに大きくなっていく
といわれています。
今私ができること
その捨てられる食糧を
日本よりも貧しい国で
飢餓で苦しむ子どもたちに
あげられることができれば
SDGsが目指す
持続可能な世界の実現
に近づけると思いませんか?
日本で暮らす私たちが
これだけのフードロスを
発生させてているということは
日本で暮らす私たちが
フードロスの改善もできる
ということです。
ですから、私たち日本人にとって
パッとしなかった
「飢餓」という問題も
私たち日本人が
積極的に取り組まなけれなならない
問題と言えます。
例えば…
食べきれるか分からない食品を
買い過ぎないことや
賞味期限や消費期限切れで
捨ててしまうことを無くしたり、
これまで捨てていた食材を
無駄なく使ったり、
食べ残しは捨てずに
別の料理に作り替えたり…
そんな工夫を
私たち一人一人がすることで、
このフードロス問題は
解決できるのです!
さらに繋がるSDGs
私たち一人一人だけではなく
食品を作る会社や、
スーパー・コンビニなどが
フードロスの問題に取り組むことで
SDGsの
ゴール2
だけではなく、
ゴール12
の実現にもつながります。
また、フードロスが減ると
それだけゴミも減るわけですから
地球温暖化現象の原因とされている
化石燃料(油)などの使用を減らす
ことにもなり
にも繋がります。
まとめ
あなたのフードロスに対する
姿勢や行動が
あなたのお子さんやお孫さん…
その次の世代に子どもたちに
残してあげられる
持続可能な世界
を作るのです。
なお、私は
40歳を超えてから
それまで苦手だった
ピーマンが食べられるように
なりました。
私のこの変化も
少しでもSDGsに貢献できるなら
幸いです(笑)
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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