2022年4月からは18歳で成人!必要な準備は?!
もくじ
このブログの筆者
やりたいことじゃなくて
やれることだけやってきた結果
脱サラ⇒格闘家⇒行政書士と
逃げるように転身を繰り返した
そんな悔しい過去が現在の原動力。
挑戦することに躊躇う人の
気持ちが誰よりわかるからこそ、
企業経営という形で前進しようとする
起業家の背中を押す!
新事業支援、資金調達、
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どーも!こんにちは!☻
はじめての脱サラ起業を
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若手創業社長の名セコンド
出見世(でみせ)雅之です。
毎日欠かさずブログ
2021年(令和3年)12月1日(水)
884号スタート!
18歳
わかる!わかる!
何がわかるって↓この見出しの意味
Yahooニュースより引用
記事のとおりで、
高校在学中の少年少女が
刑事裁判の被告の刑罰を考える…
オブラートに包まず言えば
18歳の高校生が殺人事件の
凄惨な現場写真や死体の写真を
見せられて
被告人を刑務所に何年入れるか
死刑にするか…なんてことを
考えるだけじゃなく、
その決定を左右する
張本人となるわけだ。
確かに想像もつかないよ!
仮にそれが18歳の少年少女
じゃなくても
この僕46歳のオッサンデミーでさえ
自分にそんなことしろと言われたら
ちょっと想像できないわ!(笑)
※もちろん僕の場合、
もし裁判員に選任されたら
責任感ある大人として
謹んでお請けするけどね。
でも、もし被告が救いようのない
凶悪犯だったとしたら
冷静でいられる自信はないな…
(ということは僕は
裁判員に向いてないか?!
一応法律家でもあるのに…笑💦)
月とスッポン
みなさんご存じのとおり
民法という法律が改正され
来年2020年4月からは
18歳以上の人が
法律上は成人となる。
この法改正については
↓こちらの法務省のホームページに
https://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00238.html
詳しく書いてあるから
是非ご覧になって貰いたいけど
有名なところでは
選挙投票権がこれまでの
20歳から18歳になったり等
するんだけど
それに伴い
裁判員になれる年齢も
18歳に引き下げられる訳だから
こういう議論になるわけだ。
選挙で投票するという行為を
責任が伴わない行為とは
もちろん言わないけど
それが裁判員となれば
やっぱりその“重さ”を図ると
裁判員の方がプレッシャーになることは
間違いないでしょ。
自分が18歳の頃の
精神的な幼さを考えると
やっぱり酷いもん(笑)
ただ20歳の自分もかなり幼かったから
そう考えると大差はないのかな?☻
いずれにせよ個人的には
裁判員はそこそこ社会経験を積んだ
そんな人材の方が
良いかと思うんだけどな。
あと18歳は成人だとしても
タバコとお酒は従来どおり20歳から…
これは明らかに矛盾。
同じくタバコやお酒を飲むのと
刑事裁判で被告を裁くのとでは
月とスッポン。
タバコ吸う方が気楽だわ!
(経験者はかく語りき??笑)
法教育
でも、こうやって
否定的なことをであったり
愚痴であったりを
このブログで述べたとて
何も変わらないわけで
僕デミーとして必要なのは
定められた法(法令・法律)は
守ってなんぼの遵法主義。
僕も曲がりなりにも
一人の法律家として
社会に貢献したい✨
18歳で成人になろうとする
若い人だけではなく
幼気な少年少女たちに
もっと法(法令・法律)を
知っていただいたり
理解していただけるような
法教育と呼ばれることを
どんどんやばいいと思いますし
僕もやっていきたいな✨
と思います。
以前、僕が所属する
石川県行政書士会の企画で
地元の小学校で開催された法教育に
講師として登壇させて頂いたんですが
これが行政書士になって
一番社会とのつながりを感じたというか
最もやりがいを感じた仕事でしたね!
その法教育のことを書いた過去のブログ
↑このブログで紹介した法教育は
石川県行政書士会で行ったものですが
デミー個人としても
このような講演・講師等
を承っております!
お話させて頂く内容もご希望に応じて
(法教育・SDGs等)カスタマイズも
可能ですので、
まずはお気軽に
お問い合わせください✨
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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