細木数子氏は女傑と呼ぶに相応しいか?
もくじ
女傑とは、
たしかな気性と
すぐれた知恵をもち
すぐれた知恵をもち
活発で実行力に富む女性。
女丈夫。女豪。
と書かれていました。
なお、『傑』という文字も
同じく辞書で調べると
すぐれている。まさる。
ぬきんでる。すぐれた人物。
と書かれているので
そのまんまかい!
とツッコミを入れてしまいました☻
違和感
ただ、現代では女傑というと
男勝りな…
とか
豪快な女性…
という意味でとられているケースが
多いような気がします。
なので個人的な意見ですが
細木数子さんは後者の意味の方で
女傑と表現されているのだろうな…と。
だって僕のイメージは
テレビ番組で好き放題言っている
そんなイメージしかないですし…。
ただ、感じる違和感というのは
そこではなくて
女傑という言葉はあれど
男傑という言葉はないんですよね。
じゃあ男の場合の
『傑』と評価される人は
どう呼ばれるかと言うと
豪傑
と呼ばれるているのですね。
つまり、
この『傑』という言葉も
『豪傑』という言葉も
もともとは男性を表現するための
言葉 であって
なので『女傑』という言葉が
後付けでうまれた
というところなのでしょう。
同じことがヤフー知恵袋でも
投稿されていましたが
女医という言葉があるのに
男医という言葉がないのと
同じということです。
これも医師という職業は
古くから男性がするもの
とされていたからなんでしょう。
そこが僕の感じる
『女傑』の表現に対する
違和感のもとなんですね。
逆のパターンで
一昔前(20年ほど前まで)は
看護師さんは女性の職業
というイメージが強く
看護“婦”さんと呼ばれていたし
飛行機の客室乗務員(CAさん)も
スチュワーデスと呼ばれていましたが
男女間の職業差別に繋がるとかで
今のように変えられた歴史もあり
そのようなジェンダーギャップを
埋めようとする世の中で
まだ女傑という表現を用いるのって
どうなんだろう?
って思ったわけなんです。
ジェンダーギャップ
良いタイミングで
日本でもジェンダーギャップの改善が
求められる理由を述べた
かなり秀逸なネット記事を見つけたので
是非読んでほしいです↓
おそらくこの
女傑という言葉も
時代に淘汰されていくんだろうな
と思った今日この頃。
今日はこの辺で。
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