新聞にて私のSDGs的な活動を紹介していただきました!
新聞に載りました!
昨日(令和2年5月29日)、
私の地元石川県の新聞社
北國新聞さま
北陸中日新聞さま
において、私および
弊社行政書士法人スマイルの
SDGs的な活動を
ご紹介して頂きました!
その記事がこちら。↓↓
北國新聞さまの記事
写真のアップです
北陸中日新聞さまの記事
正直、光栄ですね!
本当にありがとうございます!
新聞掲載の経緯
新聞の記事にも
書いてあるとおりですが
今回の経緯を少し紹介します。
先日、こちら↓↓のブログで
ある絵本を紹介させて頂きました。
※表紙の画像。こちらは出版社の
「アリス館」さんのHPより引用しました。
再度、こちらの絵本について
簡単に紹介させて頂くと
この絵本は、お子さまでも
「差別」や「多様性」、
ひいては「人権」について
わかりやすく学べる絵本です。
世間を騒がせているコロナ禍も
少しづつですがトンネルの出口が
見えかけており
休園、休校していた教育機関も
完全とは言えないながらも
活動が再開されはじめました。
私の子どもたちも
6月から通常通り登園・登校します。
そのような環境で、例えば…
「あいつの家の近くに
感染者が…」
「あいつの親は
医者だ、看護師だ…」
「あいつのマスクが
普通のと違う…」
というような
「偏見(へんけん)」
と呼べる考え方を
幼気(いたいけ)な子どもたち
には持って欲しくない。
自分と違うこと
人と違うこと
は決して悪いことではなく
実は当たり前のこと
それが
多様性(ダイバーシティ)
であり
その多様性について、
もっと寛容になって欲しい
という想いを込めて…
この度、この絵本
『みえるとか みえないとか』
を、私の地元、石川県は津幡町の
町立小学校と町立幼稚園に
津幡町教育委員会をとおして
寄贈することとしました。
全部で9校1園ある
津幡町内の小学校・幼稚園に
全部で20冊と
少ないかも知れませんが…(笑)
これで、少しでも
地元の子どもたちに
「差別」「多様性」「人権」
について考えるきっかけにでも
なればと思うのです。
もう一つの目的
今回の私の活動には
実はもう一つ目的があります。
先に例をあげた多様性を尊重しない
「差別」や「偏見」と呼ばれるような
考え方をする人は
実は、
大人の方が多かったりします。
子どもの差別や偏見は、
まだ未熟かつ無邪気さゆえの
ものもあると理解はできますが
むしろ大人は、それまでの経験から
「自分の考え方が正しい!」
と思い込んでしまい、
柔軟な発想ができなくなって
しまっている傾向もあり
子どもより“やっかい”な
場合もあります。
例えば、ある大人が
この絵本の主人公のように
ある日、目が見えない人に
出会ったとします。
多様性を理解していない
頭がまだ固い大人は
「あの人かわいそうだね…」
と偏見ともとれる発言を
するでしょう。
それを聞いた子どもが
お父さん、お母さん、
それはちがうんじゃない!?
と教えてあげられる…
そんなことがあっても
良いなと思うのです。
と、そんな狙いがありました。
※同じくこちらの画像も出版社の
「アリス館」さんのHPより引用しました。
SDGs(持続可能な開発目標)
私がその推進を図っている
SDGs(持続可能な開発目標)
のコンセプトの一つとして
“自分が起点”
というものがあります。
持続可能な社会を
実現するために
一人の子どもからでも
行動し発信できる。
それもSDGsの素敵な特徴です。
コロナ禍を打開し、
少しづつもとの日常に
戻ろうとしている社会の中で
コロナ禍以前より
素敵な社会を創りたい
そう強く願っています。