家族のために時給7円で働く10歳の少年の話
もくじ
家族を養うシリアの少年
日本でもいまだに無くならない
子どもの虐待やネグレクトのニュース
そんな目を覆いたくなるような
ニュースが世に出る度に
私はひどく重い気分になる…
どれだけ酷い国だ…
この日本は…
なんて嘆きたくなるもなるが、
今日はネットで↓↓こんなニュース
を見つけた。
Yahooニュースより引用
幼気な子どもが
親によって殺される
というのも残酷だが
10歳の少年が家族を養うため
1,400円の月給のために
汗水流して一日10時間働く…
月20日間労働で考えると
時給7円か…💦
っていうのも残酷な話だな…
まだこんな国が世界にあるんだ。
うちの子どもは
今年10歳になるけど
そんなこと絶対無理だよ
原因
今回紹介したニュースのとおり
いまだ世界にはびこる
「貧困」の原因の主たるものに
挙げられるのが
戦争や紛争だ。
つまり世界の
子どもの虐待やネグレクト
それに児童労働…
さらに教育の充実を図るには、
そしてそんな残酷なニュース
を効かなくても済む
そんな世界にするには
まずは貧困を解決する必要があり
その貧困を解決するには
戦争や紛争を終わらせることが
必要になるのだ。
SDGs(持続可能な開発目標)
もうおわかりだろうが
私がその推進と普及を図る
国連にて全会一致で採択され
2030年までに人類が達成すべき
全世界共通の目標である
SDGs(持続可能な開発目標)
の17の目標に照らし合わせると
目標4「教育」
の達成には
目標1「貧困」
の達成も必要であり
そのためには
目標16「平和と公正」
の達成も必要
強いて言うなら
世界を平和にするなら
目標17「パートナーシップ」
も必要という事だ。
何を言いたいかというと
SDGsの17の目標は
それぞれ独立している訳ではなく
持続可能な世界をつくるために
“繋がっている”
ということなんだ。
綺麗ごと
そして“繋がっている”のは
それだけじゃなく
このSNSの時代には、
たった一人の人間のつぶやきが
社会を大きく動かしたりもするし
誰かが何気なく捨てたゴミが
クジラやウミガメを殺したりもする
そんな綺麗ごと…
と馬鹿にする人もいるかも知れないが
そんな小さな綺麗ごとも
理解できないような人が
我が子を虐待したり
するんじゃないか。
SDGsは、そんな世界を
本気で変えるための
必要な“綺麗ごと”だ。
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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