行政書士が法人(会社)のフリガナを間違って登録しちゃったよ!どんな方法で…
もくじ
前回のつづきから
早速、今日のスマイル☻ブログは
↓↓こちらの昨日のブログのつづきを✨
法人のフリガナを訂正したい
せっかく新しく設立した
株式会社や合同会社などの会社や
その他の法人のフリガナが
間違って登録されていた…💦
例えば、
DM smile 株式会社
という会社を設立したとして
正式なフリガナを
ディーエムスマイル
としたつもりが
デーエムスマイル
になっていた…
(お年寄りかいっ!?)
という場合にどうすればいいか?
その手続き方法は?
フリガナの訂正・変更方法
まず結論から発表すると
法人(会社)のフリガナの訂正
つまりフリガナの変更については
ややこしい手続きや書類作成、
難しい手続きは必要ナッシング!
具体的には、↓↓以下の
法人名の振り仮名に関する申出書
を、法人の所在地を管轄する法務局
に提出するだけでOK!
法人名の振り仮名に関する申出書
クリックすると印刷用PDFデータに
ジャンプします。
こちらを提出すれば
法務局の忙しさによっても
前後はするのだろうが、数日で
法人番号公表サイトのフリガナが
変更されているから
これでフリガナの訂正(変更)が
無事完了!ということになる。
なお、法務局に提出するのは
直接持って行くか、郵送でもOK。
登記申請と違い、添付書類など
複数の書類も必要ないので
登記の専門家の司法書士に
依頼するまでもない
とても簡単な手続きかと
なので、
私デミーのクライアントさんには
書類にハンコを押して貰うだけで
書類の作成や郵送の手続きは
もちろん全て私がやった。
必要な費用
ここで心配なのは、
フリガナの訂正(変更)にかかる
“費用”になるかと。
例えば、
正式に法人が設立した後に
登記事項である
商号(会社の名前)や、事業目的などに
変更すべき事由が発生した場合、
もう既に登記が完了した後であれば
変更の手続きが必要になってしまって
その場合は、最低でも法務局に支払う
印紙代3万円が必要になってしまう…
なので、今回の私のケースも
もし費用が発生するなら、
私のミスでこうなったんだから
「全額負担しなきゃな…」
と諦めていたが…
では、法人のフリガナの変更は
実際にいくら費用がかかるかと言うと…
無料!
法務局には手数料等は
支払う必要はなし。
なのでご安心を!
※任意にフリガナを変更しようと
司法書士に依頼する場合などは
報酬が発生するのが普通です。
つまり言い方を変えれば
法人のフリガナは
何度でも変更し放題!
と言えちゃう訳だ。
反省…
ということで、
私のクライアントさんも
特に営業に差し支えることなく
スムーズにフリガナの訂正が
完了したのである。
行政書士としては
あってはならないミスだが
見方を変えれば
良い勉強にはなったかと☺💦
もちろん。
以後、気を付けます!
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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