シェアって昔は市場占有率っていう意味だったはずが…?
もくじ
何年前からかな?
ふと思ったのですが
「シェア」
という言葉がいつの間にか
世間では一般的になっている
ような気がします。
昔、学校の先生からは
シェアというのは
車はトヨタが何%で、本田が何%
ビールはキリンが何%、アサヒ何%
コンビニはセブンが何パーセント…
というような市場占有率のことをいう
と教えられた覚えがあるのですが…
英語辞典で調べると
英単語でよくあるケースで
このシェア「share」には
いくつかの意味があるようですが
現在の日本社会では、主に
「分け合う」
とか
「共有する」
という意味で
使われていますね。
例をあげるなら
シェアハウスにはじまり…
飲食店などで料理を
複数人で分け合うのもシェア
少し不思議なところでは
物の“貸し借り”のことも
シェアと言ったり
嬉しい・悲しい等の人の感情でさえも
シェアしようとか言ってみたり…
他にも
「その“写メ”シェアして!」
というような感じで…
写メの語源を知っていたら
日本語としてどうなんだ!?
って思うことも。
(そもそも“写メ”とも
もう言わないのかな…笑)
でも、シェアって言葉を
こんな使い方するようになったのって
ここ数年の話ですよね!?
傘について
ところで、話は変わりますが
皆さんは、
ご自身の“傘”って
決まったものって持っていますか?
そう雨の日に差す“傘”です。
色、デザイン、形やブランドなどで
気に入った一つの傘
をずっと使い続けたりするのですか?
私は、そのへんが
ズボラな性格なのか
傘に関しては
まずその日の天気予報を見て
「降るかな?」
と調べることもしないですし
仮に雨の日に出かけるときに
傘を使ったとしても
帰り際に晴れていたら
100%置き忘れるような
人間なので
決まった傘は持たず
ほとんどがいわゆる
ビニール傘の使用です。
これまでにビニール傘を
何本買ったかわからないし
自宅にもビニール傘が
たくさん…笑
自宅の傘立てです…(マジ)
でも、私みたいな人も
そこそこいるのでは?笑
ちなみに…
日本のビニール傘の消費量は
なんと
年間8,000万本
らしいです…。
もうほとんどの大人が
年に1本以上は
ビニール傘を購入していることに
なりますね。
アイカサというサービス!
でも、そんな私にピッタリの
サービスがあるようです!
その名も「アイカサ」
⇊こちらに詳しく書かれていますので
“シェア”します!☺
⇊アイカサさんのホームページです。
アイカサを簡単にご案内すると
急に雨が降ったときに等に
わざわざコンビニなんかで
ビニール傘を買って
間に合わせるのではなく
レンタルをする…
つまり“シェア”ができる
そんな
シェアリング傘サービス
なのです。
傘は「買う」時代から
「借りる」時代に!
そんな社会に
なってきたのかもしれません。
SDGs目標11、12
もう皆さまも
おわかりかと思いますが
ビニール傘という商品の
むやみな消費や廃棄を
削減できるサービスですから
このような取り組みは
持続可能な社会の実現に
貢献できるものですよね。
ひいては、
SDGs(持続可能な開発目標)の
目標11
目標12
に繋がのではないでしょうか。
※ピクトグラムをクリックすると
(一社)SDGs支援機構の説明ページに
ジャンプします。
そう考えると
この“シェア”という言葉は
とても素敵な言葉
なのかもしれませんね。
では、今日はこの辺で。