令和における論点の拡大と問題解決

SDGs専門家・セミナー講師・独立起業支援!石川県で活躍中の行政書士事務所

076-216-7784

営業時間 平日:9:00~21:00

令和における論点の拡大と問題解決


 

あるタレントさんの方々が

反社会的勢力が開催したパーティーに

参加してしまい

 

マスメディアからバッシングされ

所属していた事務所との契約を解除し

 

そして記者会見で悲痛な心情を語られた件。

 

 

 

 

 

 

個人的に好きなタレントさんだったので

私も、その方々をひいき目に見てしまう

感はいなめないが

 

 

 

まず最初に私が思ったのは

 

 

 

 

 

 

このタレントさんたちが

反社会的勢力のパーティーに参加したことで

社会的制裁を受けるのであれば

 

 

 

そのパーティーに場所を提供した会場

 

反社会的勢力のメンバーが

飲み食いしたドリンクやフード類

そいて着ていた衣服

 

メーカーや販売店なんかも

 

 

 

タレントさんと同じ

社会的制裁をかそうが

そんなもんなのではないかと…。

 

 

 

 

 

 

と思った訳です。

(あくまでも個人的に…)

 

 

 

 

ただし、もいちろん

会場、飲食料品メーカーや販売店に

ペナルティをかすのは

現実的には難しいでしょうし。

 

 

 

タレントさんと比べても

防ぎようのないことなのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり、何を言いたいかというと

 

タレントさんたちにとって

いけなかったのは

 

 

反社会的勢力のパーティーに参加・協力

してしまったことではなく

 

 

 

禁止されていた闇営業をしてしまったこと

メディアに対して嘘をついてしまったこと

 

のみに絞られるのではないのかな?と。

 

 

だとすれば、

タレントさんに対しての制裁は

重過ぎるのではないかな…。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、そんなことを言うと

さらに「これも問題だ!あれが問題だ!」という

声が上がるのが現代の風潮。

 

 

 

TVや新聞だけではなく

SNSによって拡大されていくのが

平成時代後期から令和時代の

特徴になるのかなと思う。

 

 

 

 

例えば今回の件に関しては

 

「事務所がタレントにしたことはパワハラだ」

 

「事務所はきちんと契約書も交わしていない」

 

「反社会的勢力の排除を」

 

「某TV番組のした質問はありえないでしょ!」

 

とか…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

したがって、

今回の話題にしたって

論点や問題点、そしてその解決法なんか

 

 

見つけようとしたら

次から次へと溢れ出てくるもの。

 

 

今の時代、

一個人にとっての出来事が

社会的問題に発展することなんて

よくあること。

 

 

 

 

 

 

そして、そのどれもが

間違いでもないし

正解でもなかったりする。

 

 

 

 

 

じゃあいったい

どうすればいいんだろう…?

 

 

 

 

 

令和時代はこうやって

社会的ルールも人の考え方も

変わっていくのだろうな…

 

と思った今日この頃。

 

 

 

 

今回はこれにて。

 

 

 

 

 

トップ画面へ戻る