ハンカチ王子はあの成績でなぜ引退を話題にしてもらえるのか?
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このブログの筆者
やる前から負けることに脅えて
脱サラ⇒格闘家⇒行政書士と
逃げるように転身を繰り返した
そんな悔しい過去が
今の私の原動力。
挑戦することに躊躇う人の
気持ちがわかる僕だからこそ、
企業経営という形で
前進しようとする起業家の背中を
押して差し上げたいのです!
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若手創業社長の名セコンド
出見世(でみせ)雅之です。
毎日欠かさずブログ
2021年(令和3年)10月18日(日)
840号スタート!
異例づくめ
またまたまたまた
プロ野球ネタのブログになるけど…
このネタは僕がプロ野球ファン
じゃなくても書いているかと
👇この話題ね
Yahooニュースより引用
かのハンカチ王子の引退は
一軍マウンドで。
本人も涙をこらえ切れず…
見出しにもあるように
異例ずくめの引退セレモニー
それもそうだよね。
現役生活11年間で
1軍戦では83登板15勝。
仮に勝敗はつかなかったけど
チームの勝利に貢献した登板が
同じ数だけあったとしても
活躍したのは30戦。
いわゆる“良い投手”
と言われる選手は
1年で10勝~15勝くらいするから
ハンカチ王子の成績を
2年から3年で達成するくらいの成績
しかもここ2年は1軍登板なし
とくれば
1軍で登板しての引退セレモニー
なんてして本来は貰える選手じゃない。
それでも、こうやって
僕たちファンが話題にするくらい
そしてマスメディアに
大々的に報道される訳だから
それだけハンカチ王子が持つ
エンターテインメント性が
計り知れないんだろう。
実力と人気
僕も過去に曲がりなりにも
プロとして格闘家をやっていた頃
先輩に言われて
印象に残っている言葉があって
それが
本当の一流のプロというのは
お客様をたくさん呼べること
ということ。
これってどういうことか
少し解説すると
裏を返せば
一流のプロは
実力 < 人気
だという事。
プロの収入はお客様が支払うお金
から出てくる訳で
そうなるともちろん
プロとして生きていくためには
プロとしても実力をあげるよりも
お客様をたくさん呼んでくる
ことが必要な訳だ。
もちろん実力も人気も伴う方が
それ以上に素晴らしいんだろうけど
つまりハンカチ王子は
この11年間“人気”の方で
球団にもプロ野球界にも貢献したから
このような盛大なセレモニーを
催して貰えたんじゃないかな。
ハンカチ王子よりも活躍したのに
全然話題にならずに引退した選手も
多かろうに
それだけ
エンターテインメント性
というのは重要なんだろう。
エンターテイメント
プロ野球は、
スポーツ競技である以上に
ファンやスポンサーの存在によって
成り立っている、一種の
エンターテイメントだ!
エンターテイメントである以上は
お金を払って
わざわざ休場まで
足を運んだ
そんなファンを
喜ばせるのがプロ!
ハンカチ王子はその存在だけで
ファンを喜ばせたんだから
野球の実力よりも
エンターテイメント性が
勝ったのかな。
自分だけが勝って
満足するのは
二流がやること
プロであれば
お客様を喜ばせて
なんぼのもん!
その考えは
今も私の胸に。
さて!
今日もこれから
お客様を喜ばせに
行きましょうかね!
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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